季節の変わり目は、気温差や乾燥で風邪をひきやすい時期🍂❄️
中医学では、風邪は「外からの邪気」が体に入ることで起こると考えます。
今日は、風邪の予防や初期ケアにおすすめの漢方を3つご紹介します♪
① 板藍根(バンランコン)
のどの痛みや「ウイルス対策」におすすめ!
体の熱を冷まし、炎症を抑える働きがあります。
抗ウイルス・抗菌作用があるので、風邪の流行期には予防目的で使うのも◎
人混みに出て気になる時に飲むのもおすすめです✨
② 葛根湯(カッコントウ)
首や肩がこるような寒気のする「風邪のひきはじめ」に!
体(特に肩や首周り)を温めて発汗を促し、体に入りかけた邪気を追い出します。
熱っぽいときよりも、寒気が強いときに使うのがポイントです💡
③ 銀翹散(ギンギョウサン)
「熱があるとき」「関節・皮膚の痛み・頭痛」におすすめ!
熱を冷まし、炎症を鎮めてくれる漢方です。
更にウイルスを体内で増やさないように働いてくれます✨
声がかすれる・咳が出るなど、「風熱タイプの風邪」にぴったり✨
どの漢方も常備しておいて、
旅行や人混みに行く時などに予防で飲むもよし!
そして症状が出た時にすぐ飲む!をオススメします🌟
みの森では、漢方販売+鍼灸で免疫力を整えるケアも行っています♪
体の内側から風邪に負けない体づくりでこの季節を乗り切りましょう✨