冬になると「急に腰が…!」という方が増えます。
ぎっくり腰は、寒さで筋肉や血流の状態が変わることで起こりやすくなる季節性のトラブル⚡️
その原因を知り、東洋医学も混ぜた対策をして、腰痛のない冬を過ごしましょう♪
◆冬にぎっくり腰が増える理由
・筋肉が冷えて硬くなる
寒さで血流が低下すると筋肉がこわばり、柔軟性が落ちます。硬くなった状態で前かがみやくしゃみをすると負担が一気に増加します。
・血流不足で疲労が抜けにくい
冬は体表の血管が収縮しやすく、酸素が届きにくい状態に。疲労が蓄積したままだとぎっくり腰を誘発しやすくなります。
・姿勢が悪くなりやすい
寒さで肩をすくめたり猫背になりやすく、腰への圧が普段より大きくなります。
・東洋医学では“腎”が弱る季節
冬は腎のエネルギー(腎気)が落ちやすく、腰のだるさ・冷え・足腰の弱りが出やすい時期。腎が弱るとぎっくり腰のリスクも上昇します。
◆腎を補うおすすめケア
・黒ごま、黒豆、ひじき、山芋、くるみ など“黒い食材”を食べる
・下腹部(おへその下)と腰をしっかり温める
・軽いスクワットやウォーキングで腎のエネルギー巡りを促す
◆最後に…
鍼治療は冬の腰トラブルに相性◎
鍼は深部の血流を高め、硬くなった筋肉をゆるめるだけでなく、東洋医学的に“腎”の働きを整える効果も期待できます。痛みの改善だけでなく、ぎっくり腰の予防にもぴったり✨
冬こそ、早めのケアで腰を守りましょう🔥


